悪魔の爪プロボスキディアに実がつきました
メダカが孵化しました
先日、メダカの卵をいただき、
水鉢に入れたところ、無事に孵化しました。
小さなメダカが泳いでいて、とても可愛らしいです。
アクアショップで購入したタヌキモと同居しています。
アルペンガーデンやまくささんで、見事な銘品メダカを見たところ
鮮やかな蛍光色で光るメダカや錦鯉のようなメダカがいるのを知りました。
メダカのムック本も出ていたりして、
メダカも奥が深いんですね。
アフリカツメガエルやアカハライモリも好きなんですよ。
アフリカツメガエルは子供の時に父が飼っていたんですが、
また飼いたいな。
そういや父は熱帯魚マニアでした。
メダカ飼いたい新書/著者不明
¥1,620
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Aqua Style(アクアスタイル) Vol.5 (NEKO MOOK)/著者不明
¥1,200
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ドロソフィルムの復活!
たくさんのふしぎ8月号が発売になりました
分水嶺さがし (月刊たくさんのふしぎ2016年8月号)/福音館書店
¥720
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食虫植物のエッセイ&イラストを連載中の
月刊誌「たくさんのふしぎ」8月号が発売になりました。
今月号はセンチメンタル岡田くんの漫画もあり!
よろしくお願いいたします
今月(8月号)の趣味の山野草は食虫植物特集です。
昨日7/12発売の月刊「趣味の山野草」8月号は、
食虫植物特集「〜奇妙で美しい〜食虫植物を嗜むPart.1」です
趣味の山野草 2016年 08 月号 [雑誌]/栃の葉書房
¥1,080
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中村さんのムシトリスミレやモウセンゴケ作品、
田辺さんの自生地や食虫植物の基礎知識、
箱根湿性花園の記事などが載っています。
特集ページ最後の、各植物園の食虫植物展情報も嬉しいよ
夏は食虫植物だ!
ドロセラ・カペンシス(アフリカナガバモウセンゴケ)の実生
ヒーローズピッチャープランツのハエトリソウ
2015年にできた新しい食虫植物専門のお店
Hiro s Pitcher Plants(ヒーローズピッチャープランツ)さんの
ハエトリソウが売られていたので、入手しました。
状態が良く、美形です
お店のHPを拝見すると、ハエトリソウが系統ごとに販売され
ネペンテスの種類も豊富です。
専門店が増えるのは嬉しいですネ。
頑張ってください。陰ながら応援しています
Hiro s Pitcher Plants(ヒーローズピッチャープランツ)さんのサイト
7月15日(金)NHKあさイチ「グリーンスタイル」に出演します!
NHKあさイチ「グリーンスタイル」の食虫植物特集に生出演します。
愛する食虫植物との暮らし方
放映日時:NHK総合 7月15日(金)9:30~9:45
NHKあさイチ番組HP
グリーンスタイル特設ページ
食虫植物の魅力について、存分にお伝えしてきます

ぜひごらんください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
番組経由でこのブログをごらんくださる方のために
HPとこれまでの著書を貼り付けておきます

木谷美咲公式HP
世界一うつくしい植物園/エクスナレッジ

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おどろきの植物 不可思議プランツ図鑑/誠文堂新光社

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食虫植物サラセニア・アレンジブック: 彩りあふれる個性派植物完全ガイド/誠文堂新光社

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人生が変わる! 特選 昆虫料理50/山と渓谷社

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マジカルプランツ 食虫植物・多肉植物・ティランジアをおしゃれに楽しむ/山と渓谷社

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月の光で野菜を育てる/VNC

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奇想 食虫植物小説集 疾走! ハエトリくん 併録 ヴィーナス・フライ・トリップ 食虫植物の妻 .../山と溪谷社

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私、食虫植物の奴隷です。/水曜社

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ハエトリくんとふしぎな食虫植物のせかい/VNC/星雲社

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大好き、食虫植物。―育て方・楽しみ方/水曜社

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NHKあさイチ、「愛する食虫植物との暮らし方」をご覧いただきありがとうございました。
7/15(金)のNHK「あさイチ」、「愛する食虫植物との暮らし方」
にゲスト出演させていただきました。
ご覧下さった方、応援して下さった皆様、有難うございました
NHK「あさイチ」へは、去年出演する予定だったのですが
大型台風によりコーナーが中止になり、
一年越しで出演することになったのです。
当日本番まではドキドキでしたが、無事にコーナーが放映されることになり
食虫植物の魅力についてお話しできました。
限られた時間の中で、まだまだお話しし足りなかったのですが、
多くの方に食虫植物を見ていただき、
その魅力について、お伝えできてうれしかったです。
実際は、リハーサルから本番まで緊張の連続!でした。
フロアディレクターさんたちにもお話ししたのですが、
正直なところ緊張〜ですが、
これまで活動してきたことを活かせる大きな場をいただき、
これ以上の見せ場はないので、何が何でも、
プレッシャーに負けずに頑張りたいと思っていました
無事に伝わったかな??
上の写真は妹から、↑は友達からもらったものです♡有難う!
本番終了後、リハーサルからお世話になった駒村多恵アナウンサーと記念撮影
駒村さん、顔小さい
「らしさ」を大切に、思いのままお話ししちゃって大丈夫ですよ!と、
本番直前に励ましていただき
とても力が湧きました
そして、有働由美子アナウンサー、俳優の古原靖久さんとも記念撮影
有働さん、「噛むのは苦手だから」と、
ハエトリソウを怖がっていらっしゃいました。
大丈夫ですよとお伝えしましたが(;´▽`A``
有働由美子さん、駒村多恵さん、古原靖久さんと!
そして、ハエトリソウの帽子から、食虫植物の鉢、レイアウトまで、
大いにご協力くださった中村英二さん
有難うございました!
陶芸家の渡邊賢司さんの器も使わせていただきましたよ。
最後に、イノッチに『ハエトリくんとふしぎな食虫植物のせかい』をお渡しできました
『ハエトリくんとふしぎな食虫植物のせかい』、HPからも販売しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
木谷美咲オフィシャルページ
香川隆晃さんの苔玉展・ワークショップのお知らせです。
友人の香川隆晃くんが茅ヶ崎のアートギャラリーで
苔玉展・苔玉ワークショップを行うそうです!
香川くんのウェブサイトから引用します。
リンクをはりましたので、詳しくは上記サイトをごらんください。
展示
日時:2016年8月27・28日、9月3・4日 11:00〜18:30
場所:「茅ヶ崎アートサロン」(http://artsquarek.wix.com/artsquarekan)
住所:神奈川県茅ケ崎市東海岸南1-6-32 陶房けん2F
入場料:無料
予約:不要
制作
苔玉:香川 隆晃(植物・園芸研究家)
陶器:渡邊 賢司(陶芸家)
友情出品:中村 英二(ナイフ職人・レザークラフト作家・園芸家)
主催:アートスクウェア「観」
苔玉ワークショップ(予約制)
時間:13:00〜17:00
料金:2800円(材料費込み)
定員:1日10名まで
言語:日本語または英語
オプション:土を落として洗ったお好きな植物をお持ち込み頂けます(種類によっては使えない場合もあります。なお料金は変わりません)
注1:土を含む苔玉は法律により他国に持ち込むことができません
注2:ワークショップへのご来場は16:00くらいまでにお願いいたします
ご予約方法
お名前、参加人数、参加日を
artsquare.kアットマークgmail.com(近藤)
または
kagawa.takaakiアットマークgmail.com(香川)
までお知らせください(「アットマーク」を「@」に変えてください)。
8月にご参加の方は2016年8月20日、9月にご参加の方は2016年8月27日までにご予約ください。
交通:JR茅ヶ崎駅南口より徒歩約10分
あさイチ駒村多恵さん、古原靖久さんのブログで出演回のご紹介
NHK・あさイチ出演回「愛する食虫植物との暮らし方」の時のことが、
駒村多恵アナウンサーのオフィシャルブログ「コマタエ日和」でご紹介されています。
記事はこちら↓
ミス・ハエトリソウ!?
なんと駒村さんがハエトリソウの帽子を…
お似合いです
古原靖久さんのオフィシャルブログ「コレかっこよくないっすか!?」
にも!
記事はこちらです↓
あさイチしてきた☆〜千葉県茂原市〜タッチバレー☆
ハエトリソウから逃げる有働さんが……!
食虫植物スケッチ⑦ Proboscidea lousianica(プロボスキディア)の実
食虫植物スケッチ⑧ Ibicella lutea(イビセラ・ルテア)の種殻
関西食虫植物展めぐり〜咲くやこの花館〜④館長と館内を
関西食虫植物展めぐり、咲くやこの花館の続きです。
探検家の宮本さんにご紹介いただき、
咲くやこの花館館長の久山敦さんに案内していただきながら、館内を見て回ります
実は、兵庫FCの土居さんからも「良かったらワシの名前だしてや」と送り出していただいていました。
突撃したにもかかわらず、皆様によくしていただいて
私はHappyです
熱帯雨林植物室を見て回ります。
熱帯植物室の涼しげな滝。
熱帯スイレンの花が咲いていました。
熱帯スイレンを見ながらくつろげるような休憩スポットになっています。
プレウロタリスなどのランや
大きなタコノキが目を引き、
パナマソウの糸のような雄しべが散った後の肉穂花序が見られました。
あたり一面に雄しべが散らばっていましたよ。
はじめて見た!
イチジクコバチと共生する
アコウの木
Ficus superba var. japonica
ウスネオイデスやビカクシダが同居しています
まだまだ続きます
関西食虫植物展めぐり〜咲くやこの花館〜⑤食虫植物エリア
関西食虫植物展めぐり、咲くやこの花館の続きです。
熱帯雨林室の食虫植物エリアに来ました
大株のウツボカズラのつるを這わせていました。
ネペンテス 'イル ド フランス'、アラタ、トランカタとヴェントリコサの交配種です。
Nepenthes 'Ile de France'
Nepenthes alata
Nepenthes truncata × ventoricosa
トランカタがひょっこり。
関西植物園めぐりでわかったのですが、植物園のウツボカズラの代表選手のようでした。
Nepenthes truncata
赤い袋に白いラインがオシャレなアルボマギナタ
(もちろんグリーンタイプもありますが)
Nepenthes albomarginata
トランカタとヴェントリコサの交配種です。
まだまだ続きます
関西食虫植物展めぐり〜咲くやこの花館〜⑥ひょうたん名人
関西食虫植物展めぐり、咲くやこの花館の続きです。
中庭には、ひょうたんの棚がありました。
ひょうたんに絵を描き、マイひょうたんを作る企画を行っているそうです。
ひょうたんの形、可愛らしくて大好きです。
どこかウツボカズラの捕虫袋の形に似ていますよね。
私も今育てていますが、花がつきません
ひょうたんにも愛好会があり、「全日本愛瓢会」という名前で、
前から気になっているんですよ
瓢道位といい、段位のようなものが存在し、
錬士初段から範士10段まで。
その上は、鶴鳳名人、亀龍名人、玉勲名人となります。
将棋の世界みたい
全日本愛瓢会海外交流部の「瓢道 綱領」(モットーみたいなものかな?)がユニークなんです。
HPから引用させていただきますと、
1.瓢々を旨とし小事にこだわるべからず。
2.円相は平和の象徴、和を第一と心得るべし。
3.くびれは奢りの戒め、謙虚を旨とすべし。
4.空は無欲の鏡、利に走るべからず。
5.浮沈は不屈のあかし、精神力こそ肝心なり。
だそうです。
”くびれは奢りの戒め”、深くは理解できませんがグッときます
ひょうたんの飄々として洒脱な感じを好む方たちが作った会という感じがしますネ。
詳しくは全日本愛瓢会海外交流部HPへどうぞ。
話が脱線しましたが、熱帯花木室では原種のハイビスカスが見られました
ハワイの固有種Kokio Keo Keo だ!
ひときわ目を引いた
「ペインテッドレディー」
Hibiscus 'Painted Lady'
以前ここでハイビスカス名人からお話を何時間も聞くことに
なったと宮本さんから伺いました。
ひょうたん名人にハイビスカス名人
久山さんによると、咲くやの技師さんには神の手を持つ接ぎ木名人も
いらっしゃるそうです。
植物を扱う人って外科医と共通するところがありますよね。
だからお医者さんで植物が好きな人って多いのかな??
植物学の源流が薬草学で、医学と共にあるので当然なのかな??
昔の植物学者は、医師が多いですものね。
養生中のジャカランダの木がありましたよ
まだまだ続きます
関西食虫植物展めぐり〜咲くやこの花館〜⑦熱帯花木室
関西食虫植物展めぐり、咲くやこの花館・熱帯花木室の続きです。
ブロメリア科&有用植物エリアに来ました。
チランジア
トックリキワタの大木です。
見切れてしまいましたが、実の中にあるワタも展示してありました。
アリストロキアも咲いていましたよ
アリストロキア大好き。
Aristolochia gigantea
熱帯花木室の出口付近には、
カンテンイタビの木。
Ficus pumila var. awkeotsang
愛玉子ゼリー(オーギョーチ)を固めるのに、
果嚢の中身を用いるそうです。
しかもイチジクの仲間だったんですね
オーギョーチの専門店で作り方の記事は読んだ覚えがあったのですが、
実際の木を見たのははじめてです
これも初見中庭には、タマリクスの木です。
Tamarix
和名ギョリュウ。
葉の柔らかい感じが雅やかで、中国庭園にしっくりと合いそうです。
まだまだ続きます
関西食虫植物展めぐり〜咲くやこの花館〜⑧サボテン・多肉植物エリア
関西食虫植物展めぐり〜咲くやこの花館〜⑨仰天!奇想天外
関西食虫植物展めぐり、咲くやこの花館・乾燥地植物室(サボテン&多肉植物室)の続きです。
温室内に入ると、アデニウムとともに、
リュウケツジュがお出迎えしてくれました
Dracaena draco
リュウケツジュ(竜血樹)、すごい名前ですよね。
樹液が血のようだとか。
英名はそのまま、Dragon's blood tree
原産地で巨木を見てみたいなぁ。
アロエ・ディコトマの巨木かっこいい
Aloe dichotoma
小さい苗のうちはそれほど良い形とは思えないのですが、
巨木になると断然良いです
そしてフニーバオバブの木
Adansonia fony
水分を蓄えているのでしょう、幹がぷっくりしています。
先日このフニーバオバブの花が咲いたのがニュースになっていましたが
本当に綺麗な花ですね。生で見たかったなぁ
そして、、、
奇想天外だー
でかい!!!!!
Welwitschia mirabilis
ナミブ砂漠原産で、和名「砂漠万年青」です
京都府立の株も大きかったのですが、この株はそれ以上!?
しかも何株もあり、雄花と雌花を同時に見ることができましたヤッタネ。
雄花
雌花
左から
①奇想天外(ウェルウィッチア・ミラビリス)
②アロエ・ディコトマ
③アデニウム
のゴージャスなスリーショットです
みなさん、かっこいいですよ
アルアウディアのなかまたち。これもまた大きく立派な株です。
拙著『不可思議プランツ図鑑』にも、この植物のことを書きました
多肉植物で、茎にびっしり生えたトゲと葉のつき方がユニークです。
主にマダガスカルに分布しているようです。
わーこれは……、はじめてみたのかな??
多肉植物の展示会で見かけた可能性もありそうな??
塊根植物(コーデックス)の類ですね。
キフォステンマ・エレファントプス
Cyphostemma elephantopus
種小名にあるように、確かに象の足に似ている質感です。
グラスツリー
Xanthorrhoea australis
こういう形の植物を見ると、どうしても妖怪毛羽毛現を思い出してしまいます。
毛羽毛現を紹介しているページ
あと、絵本『スナグルポットとカドルパイ』に出てくる
バンクシアの精、バンクシアマン!(子供をさらう悪者です。笑)
妖精、物の怪の類は、当たり前ですけど生物をモデルにしているんでしょうね。
つまり今日まで綿々とつくられてきた神話やファンタジーは、
人間から見たこの現実世界の解釈になるんでしょうねー。
そう思うと、さらに感慨深いです。
まだまだ続きます
関西食虫植物展めぐり〜咲くやこの花館〜⑩高山植物室
関西食虫植物展めぐり、咲くやこの花館の続きです。
楽しみにしていた高山植物室にたどり着きました!
中に入ると、ひんやりと涼しくて気持ちが良いです。
食虫植物のダーリングトニアがお出迎え
Darlingtonia californica
暑さに弱いダーリングトニアも冷室なら大丈夫。
ここの目玉の一つになっているそうです。
隣にはムシトリスミレもいます。
サラセニアが地植えされているコーナーもありました。
水苔に寄せ植えになっているモウセンゴケの仲間やサラセニア、
ミミカキグサ類、ムシトリスミレの交配種など。
中央にはトリガープランツのスティリディウムが花をたくさん咲かせています。
食虫植物は熱帯だけに生える植物ではないんですよ、と
(&捕虫方法のライブ解説の)
インフォメーションがありました。
そして、食虫植物のテラリウム
隣には青いケシなどが植わったテラリウムがあります。
テラリウム、素敵ですよね。
中を覗いてみると、、、
ヘリアンフォラきれいに色づいています。
ヘリアンフォラの花が水槽の上から顔を出していました
セファロタス
Cephalotus follicularis
これもきれいに色づいています。
その他、ダーリングトニアやハエトリソウ、ウトリクラリア・サンダーソニー、
ウツボカズラが入っていましたよ。
こっちが隣の高山植物のテラリウム。
青いケシが目立っています
サギソウ、リンドウ、コマクサなどの高山植物コーナーがあり、
青いケシ、きれいな青いオダマキも咲いていました。
ベトナムツバキの花が落ちていました。
ベトナム原産の熱帯ツバキだそうで、肉厚の花びらです。
高山植物室の出口付近には、ギンケンソウ
わーい
Argyroxiphium sandwicense
ハワイの高山に自生するそうですが、現地の言葉でAhinahina(アヒナヒナ)
と呼ばれているんですね。
銀色の細長い葉が美しい〜
以上で、常設展示は終わりです。
まだまだ続くのです