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世界一うつくしい植物園好評発売中です②


6/5(日)江戸川区立東部図書館食虫植物講演会再お知らせです

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6/5(日)江戸川区立東部図書館で行う食虫植物講演会の再お知らせをします!

「食虫植物の不思議な魅力」
日時 6月5日(日)14時~15時半
場所 東部図書館 2階視聴覚室
住所 東京都江戸川区江戸川2-35-6
入場 無料

ご予約/お問い合わせ先
03-5666-1022(江戸川区立東部図書館)


最寄駅は都営新宿線の瑞江駅になります。
結構ご予約の方が集まっているようです。
ご予約はお早めにドキドキ


江戸川区東部図書館食虫植物講演会、無事終了しました。

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先日の2016年6月5日に行いました
東京都江戸川区東部図書館の食虫植物講演会が無事に終了いたしましたビックリマーク

おかげさまで盛況で、
部屋が満員になる程、大勢の方にお集まりいただき
最後までお聴きいただきました。
皆様、お越しいただきありがとうございました。

当初60分お話しして、30分質疑応答にしようかと考えていたのですが
気がつけば、1時間30分ノンストップでお話ししていました。
楽しんでいただけていたなら嬉しいですニコニコドキドキ



展示品協力は、中村さん。
いつもご協力くださり、ありがとうございます!
食虫植物をはじめて見る方も多く、皆様興味津々の様子でした。


図書館で貸し出し可能な著書を展示しています。




ネペンテス雑貨など、科学とアートの融合をテーマにものづくりをされている
オオヒラユリコさんが遊びに来てくださいましたドキドキ
ハエトリソウのポーズで、香川くんと三人で記念撮影ドキドキ



本番直前の控え室にて撮影。
直前がいちばん緊張します。


取り急ぎ、無事終わりましたとのご報告と御礼まで。
ありがとうございました!



キラキラおまけキラキラ

帰りに見つけたネジバナです。



講演会経由でこのブログを見て下さる方がいらっしゃるかもしれないので、
著書も改めて、ここに貼っておきますね~。

私、食虫植物の奴隷です。/水曜社

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成東・東金食虫植物群落に行ってきました2016

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先日、千葉県山武市・東金市にまたがって位置する
湿原「成東・東金食虫植物群落」に香川くんと行ってきました。

ここに足を運ぶのは一年ぶり。
去年行ったのは6/8だったんですね。
去年の記事「成東東金食虫植物群落に行ってきた」はこちらです。

タイトルがほぼ同じですなにひひ
ということに気づいたので、
ブログタイトルを、「成東・東金食虫植物群落に行ってきました2016」にしました。
最寄駅は成東駅です。

他の植物が伸びすぎて、食虫植物の生長を邪魔しないように
よく管理されています。


管理棟があり、4月~10月にかけては、管理棟のボランティアスタッフさんがほぼ常駐し、
お願いすれば案内してくださいます。





そして、いちばん上の写真にあるようにイシモチソウが花盛りでした。


イシモチソウ、好きだなぁ。


こんな感じに群生しています。
腺毛から分泌される粘液がかがやき、草体も柔らかな緑色で
浮かび上がって見えます。
繊細な草姿が美しいですね。


モウセンゴケ( Drosera rotundifolia)も、見られました。


モウセンゴケ( Drosera rotundifolia)もいいね。



隣の区画にコモウセンゴケも見られました。






花芽も付いていましたよ。


まだ2~3センチほどでしたが、ナガバノイシモチソウも出てきていました。


ナガバノイシモチソウを見に、また来たいなドキドキ


成東・東金食虫植物群落の公式サイトです

上野グリーンクラブのさつき&山野草(野生ラン)展へ①

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先日、根津駅近くの上野グリーンクラブへ、さつき&山野草展を見に行ってきました。



見事なさつきの展示、野生ランの展示が見られました。
上の写真は、ムサシアブミの「二頭竜」。仏炎苞がユニークな形になっています。

さつきの展示はこんな感じでした。






















ホタルブクロの下草が可愛らしいです。





山野草展示コーナーには、面白いくるみの鉢(実付き!)も展示されていました。






ギボウシの展示もありました。




清楚なトキソウ




ウチョウランの苔玉。
ウチョウランも素敵ですね。深大寺の植木屋さんで販売されていたのを買おうかと
思いましたが、移動が長いので思い留まり。後悔しています。
それにしても、私は詳しくないのでわからないのですが
ウチョウランの苗って値段に幅がありますね。


ヤマアジサイ「アイヒメ」楚々とした草姿で魅力的です。
凛として美しい花色、派手すぎず、引き締まったシャープなフォルム。





続きます。

上野グリーンクラブのさつき&山野草(野生ラン)展へ②〜野生ラン篇〜

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前回の記事の続きです。

上野グリーンクラブのさつき&山野草展と同時に、販売場の一角で
野生ランの展示会も行われていましたニコニコ
同じ日に同時に見事な株、珍しい種類の植物を見られて、とてもお得でした。

町田えびね苑でも咲いていたサイハイランの展示がありました!








コアニチドリ


ナゴラン


葉の形がユニークで趣があるムカゴサイシン。素敵ですね。


ヒナラン


カキラン


ひときわ惹かれた、リパリスspです。
リパリスの花、素敵ですねぇ。


ミヤマムギラン/ムギラン。


ムギラン(とシダ?)。うつわのセレクト、着生のさせ方が面白いです。




ナンゴクネジバナ(八丈白ネジバナ)
ネジバナのシロバナですねー。


これも面白い。ニラバラン。


ミヤマウズラ。


同じくミヤマウズラ。


ムカデランもありました。




無菌培養瓶もありました(キバナノセッコク)


野生ラン、どれも魅力的です。
園芸品種には園芸品種の人の手が加わった美しさがありますが、
野生種の美しさもまた格別です。
園芸品種が伸びやかな明るい光だとしたら
野生種は小さく鋭い光に感じられます。

売り場には、ホタルブクロの変わり咲きや
イセナデシコ(伊勢撫子)、食虫植物もありました。


伊勢ナデシコ



食虫植物は、サラセニア・プシタシナ、蝶ネクタイの小苗、
Drosera scorpioidesなどのピグミードロセラ、
Pinguicula 'Sethos' が売られていました。


矮性のユキノシタが可愛らしかったです。
小品盆栽によく使われているのを見て、自分でもやりたくなりました。

おしまい。

上野公園のさつき展示会

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上野グリーンクラブのさつき展と同時に、上野公園でさつき展が開かれていたので
足を伸ばして、見に行きました。











魅力的なさつきの懸崖仕立て。


大賞を受賞した作品は、金屏風に鉢の写真とともに飾られていました。
作品写真が横に並んでいる光景は、どこかシュールで、
微笑ましい気持ちにもなります。



新品種「べにばな」も展示されていました。
すごい咲き方ですね。


上野公園の池に、蓮の葉が良い感じに広がっていました。

うみねこ博物堂で食虫植物の図譜を購入しました

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先日、相模原にある昆虫標本、骨、鉱物などを扱う雑貨屋「うみねこ博物堂」さんに
行ってきました。
きっかけは、Twitterでメレ山メレ子さんの食虫植物柄のお皿を購入されたとの
ツイートを拝見したことです。

お店の中には、昆虫標本や貝殻、アンティークの小瓶などこだわりの品をはじめ、
植物の種子や植物図譜も販売され、
理系雑貨屋ともいうべき、素敵なお店でした。
しかも今年の5月にオープンしたばかりだそうです。




昆虫標本も集めると、はまってしまいそうですね…。


私はこの食虫植物の図譜を購入しました♪
ダーリングトニアやドロソフィルムも描かれています。
他にも欲しい植物図譜があったので、また見に行きたいです。
荒俣宏先生は、印税の多くを植物図譜の購入に費やしたそうですが、
気持ちはよくわかります。
絵には絵にしかない魅力があります。


キラキラinfoキラキラ
うみねこ博物堂

所在地:神奈川県相模原市南区相南1-2-2 メゾンド東林間101
営業時間:11:00~18:00
定休日:火・水・祝日


悪魔の爪プロボスキディア観察日記

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以前記事にした「悪魔の爪プロボスキディア、また発芽」
のその後です。

二個目のタネが発芽したので、少し大きめの鉢に移植しました。




大きく育ってねとかげ

ひょうたんも育っています。



あれ、発芽した苗を移植した鉢から、また発芽して、二株になっちゃった。
タネがあったんですね…ガーン

ドロセラ・カペンシスに切れ込みのある花が咲いた

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ドロセラ・カペンシスが花盛りですが、
そのうちの一つの株の花が、花びらの2枚に切れ込みが入っていました。
まだ二個の花しか見ていませんが、二個の花とも切れ込みが入っています。



全部の花びらに切れ込みが入っていたら、面白いでしょうね。




陶器に植えて育てているカペンシスも撮影。
私も植栽できれいに見せられることを目指して植え、
去年の植え替えから見守っています。
まぁ、ドロセラ名人にはまったく及びませんが、
自分でも頑張りたいなとニコニコ

また、陶器の鉢も作りたいなドキドキ

毛穴ごっそり体験が500円!: PR

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とろけるクレンジングで何をしてもダメだった毛穴が…毎日使って、驚きの結果!

たくさんのふしぎ7月号が発売になりました

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食虫植物のスケッチをはじめました

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突然ですが、描きたくなったのと
生態の勉強を兼ねて、
食虫植物のスケッチをはじめました。

はじめに描いたのは
Drosera aliciae(ドロセラ・アリキアエ)です。
粘液の美しさを全然描けていませんね。
この美しさを描けるブツがないです。
粘液に反射する光ってどうやって描けばいいのかなぁ。
銀粉?
貝殻の粉?
ネイル用のラメを使ってみる???

腺毛の生え方をじっくり見ていると、改めてわかることもあり、楽しかったです。
とりあえず100枚を目指しますニコニコ

食虫植物スケッチ② Drosera capensis(ドロセラ・カペンシス)

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食虫植物スケッチ第二弾は、
Drosera capensis(ドロセラ・カペンシス)、
和名アフリカナガバモウセンゴケです。
葉が立体的に入り組んでいるので、描くのが難しかった!

さて、次は何を描きましょうか。
冬の時期に球根ドロセラを描くのが今から楽しみです。
熱帯性ドロセラも描きたいな。

ネジバナ、ネジバナ

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先日、家の近くで、
ハッと目が合うようにネジバナが咲いているのを見つけました。




これは江戸川区東部図書館講演会の日の帰りに見つけたネジバナ。


ネジバナを見つけると、なんとなく嬉しいものです。


食虫植物スケッチ③ Drosera spatulata(ドロセラ・スパツラタ)

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コモウセンゴケを描いてみました。
なんて美しい形。
ちょうど今日は花が咲いていましたよ。

食虫植物スケッチ④ Drosera adelae(ドロセラ・アデラエ)

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ドロセラ・アデラエを描きました。
何株も生えていたのですが、ごちゃごちゃしてしまうので
1株だけピックアップ。

どうしても粘液の美しさが描けないので
銀ラメのペンで塗ってみましたが
ウェブにアップすると、それも見づらく
なってしまいますねガーン

⬆︎の絵を、
iphoneのアプリで、モノクロに画像加工してみました。




モノクロはモノクロで面白いかもねーにひひ


食虫植物はどれも美しいので、描いていて
とても楽しいです。
しかも、絵を描くと、自由な気持ちになるのが
良いですねぇ。

食虫植物スケッチ⑤ Drosera binata(ドロセラ・ビナタ)

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ドロセラ・ビナタを描きましたビックリマーク
ビナタ、かっこいい。
かっこいい形ニコニコ
これはサスマタですが、葉がたくさん分かれているのも
描きたいなぁ!!

食虫植物スケッチ⑥ Proboscidea lousianica(プロボスキディア)

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悪魔の爪と異名をもつProboscidea lousianica(プロボスキディア・ルイジアニカ)
を描きましたニコニコドキドキ


これは色をつける前



色つけ後



植物はその日、その時、その季節によって
さまざまな表情を見せるので描き甲斐がありますね!
今後のライフワークになりそうです。
油絵も描きたいな。

シリアルキラー展

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先日銀座ヴァニラ画廊で行われていたシリアルキラー展に行ってきました。
海外のシリアルキラーが作った絵などの作品の展示会です。

ヴァニラ画廊はとがった展示を行うことで有名なギャラリーなのですが
実際に足を運ぶのはこれが初めて。
こじんまりとしたスペースで、
シリアルキラー展自体は大混雑でした。
平日の夕方と混雑を外したつもりが、それでも入り口付近に人がたまり
絵を見るのも、人の間を覗くようにして難儀でした。
肝心の作品は、
意外にも印象が薄かったです。
作品は内面を投影するというけれど、殺人の方にエネルギーを使ってしまったのかなぁ??
と思いました。
とはいえ、上のパンフレットの写真にある、おなじみのジョン・ウェイン・ゲイシーのファンシーな絵、
ヘンリー・リー・ルーカスの絵をじかに見られて良かったです。
写真に刺繍をしたアートワークも興味深いものでした。

入場するとパンフレットが付いてくるのですが、
パンフレットに収載されている犯罪心理研究者の桐生正幸さんの解説が興味深く、
「作品はシリアルキラー自身ではない。心理的痕跡を感じられるだけ」といった内容の解説に
共感を覚えました。
作品の背景にある軌跡と作品はとても近いけれど、別物かと…。
わかっていたことですが、それが実感できたのがいちばんの収穫です。

解説で紹介されている文献『FBI心理分析官』に、犯罪者プロファイリングが詳細に
書かれているそうなので、これを読みたいと思いました!

18,9歳の頃に読んだ平山夢明さんのノンフィクション「異常快楽殺人」。
興味深く何度も繰り返し読み、シリアルキラーの背景は少し齧ったつもりでいて、
本書の中でも紹介されている作品をじかに見られたのは
とても良い経験になりました。

ものを生み出す行為(特に芸術に関して)は、正直なことを言うと
犯罪行為に近い、とても危うい紙一重のようなところがあると
私は思うんです。
公益や商業目的のものづくりは、また別ですよ。
生産行為になるか、破壊行為になるかは、本当に紙一重で、
両者の原動力となっている心の闇というか、傷は同じものだと思うんです。
それゆえに、やはり観客もアート系の人が多く見受けられ
私自身も強く関心をもちました。


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